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3冠制覇か、それとも偉業阻止か。「第87回菊花賞」は22日、出走馬&枠順が確定した。骨折明けを叩いて急上昇ムードのショウナンハヤナミは8枠16番。11年にオルフェーヴルとのコンビで3冠制覇を成し遂げた池添謙一(47)が相棒の力をフルに引き出す。
ガラリ一変で戴冠を果たすか。ショウナンハヤナミに騎乗する池添は11年にオルフェーヴルで牡馬クラシック3冠制覇を達成。菊花賞は単勝1・4倍の1番人気に応えた。今年は2冠馬ロブチェンに注目が集まる。「1対1で走るんだったら凄く意識すると思うんですが、他に十数頭がいるわけなので」とパートナーの全能力を引き出すことに集中しつつ「それでも菊花賞に乗っている騎手は“簡単には3冠、獲らせないぞ”って思っているはずです」と闘志を燃やした。
初コンビを組んだ前走神戸新聞杯(10着)は8カ月ぶりの実戦。若駒S1着後に判明した両前脚の橈骨(とうこつ)遠位端骨折からの休養明けだった。「ブランクがあり、スタミナ面からも瞬発力勝負じゃなくて自分から動いていく形」と振り返り「その分、最後にしんどくなってしまったけど心肺機能を鍛えたい気持ちもありました」と今回の長距離G1を見据えての判断だった。2桁着順でも0秒9差なら悲観する必要はない。中間は2週連続で追い切りの手綱を取り「満足のいく出来で挑めなかった前回と違い、身のこなしやフットワークが違います」と上積みを強調。「ポテンシャルを凄く感じる馬。一発を狙える出来です」と手応えをにじませた。
京都芝3000メートル攻略のポイントも熟知している。「すぐにコーナーに入るので折り合いを大事にしながら。まずは最初の下りから正面スタンド。お客さんの歓声だけで力む馬もいるので」と説明しつつ「ハヤナミの場合は元々、折り合いに不安がない馬。距離はあまり心配していないです」とうなずいた。レイデオロ産駒は当レースに過去3頭が出走し24年アドマイヤテラが7番人気3着、25年エキサイトバイオが13番人気3着と2年連続で馬券絡み。池添自身は同産駒サンライズアースを25年阪神大賞典Vに導いており、長距離戦での血統的な相性もいい。
骨折により春の大舞台に送り出せなかった陣営の思いを代弁するように「3歳馬が秋の目標としている3冠最後のレース。結果を出したい」と力を込めた。メンバー最少のキャリア4戦目で伸びしろたっぷり。クラシック3冠の重みを知る鞍上が熟練の手綱さばきで大観衆をあっと言わせる意気込みだ。
《菊花賞Vジョッキー・渡辺師も期待大》ショウナンハヤナミを管理する渡辺薫彦師(51)は騎手時代の99年にナリタトップロードで菊花賞を制した。管理馬初出走で「思い入れが強いレース。調教師でも獲りたいタイトルの一つです」と力を込める。枠は8枠16番。「枠はどこでも良かった。一回使って状態は良くなっているし、週末の雨もいいと思います。師匠(元調教師の沖芳夫氏)が当日、競馬場に来られるみたいなんです。いいところを見せたいですね」と気を引き締めた。
ガラリ一変で戴冠を果たすか。ショウナンハヤナミに騎乗する池添は11年にオルフェーヴルで牡馬クラシック3冠制覇を達成。菊花賞は単勝1・4倍の1番人気に応えた。今年は2冠馬ロブチェンに注目が集まる。「1対1で走るんだったら凄く意識すると思うんですが、他に十数頭がいるわけなので」とパートナーの全能力を引き出すことに集中しつつ「それでも菊花賞に乗っている騎手は“簡単には3冠、獲らせないぞ”って思っているはずです」と闘志を燃やした。
初コンビを組んだ前走神戸新聞杯(10着)は8カ月ぶりの実戦。若駒S1着後に判明した両前脚の橈骨(とうこつ)遠位端骨折からの休養明けだった。「ブランクがあり、スタミナ面からも瞬発力勝負じゃなくて自分から動いていく形」と振り返り「その分、最後にしんどくなってしまったけど心肺機能を鍛えたい気持ちもありました」と今回の長距離G1を見据えての判断だった。2桁着順でも0秒9差なら悲観する必要はない。中間は2週連続で追い切りの手綱を取り「満足のいく出来で挑めなかった前回と違い、身のこなしやフットワークが違います」と上積みを強調。「ポテンシャルを凄く感じる馬。一発を狙える出来です」と手応えをにじませた。
京都芝3000メートル攻略のポイントも熟知している。「すぐにコーナーに入るので折り合いを大事にしながら。まずは最初の下りから正面スタンド。お客さんの歓声だけで力む馬もいるので」と説明しつつ「ハヤナミの場合は元々、折り合いに不安がない馬。距離はあまり心配していないです」とうなずいた。レイデオロ産駒は当レースに過去3頭が出走し24年アドマイヤテラが7番人気3着、25年エキサイトバイオが13番人気3着と2年連続で馬券絡み。池添自身は同産駒サンライズアースを25年阪神大賞典Vに導いており、長距離戦での血統的な相性もいい。
骨折により春の大舞台に送り出せなかった陣営の思いを代弁するように「3歳馬が秋の目標としている3冠最後のレース。結果を出したい」と力を込めた。メンバー最少のキャリア4戦目で伸びしろたっぷり。クラシック3冠の重みを知る鞍上が熟練の手綱さばきで大観衆をあっと言わせる意気込みだ。
《菊花賞Vジョッキー・渡辺師も期待大》ショウナンハヤナミを管理する渡辺薫彦師(51)は騎手時代の99年にナリタトップロードで菊花賞を制した。管理馬初出走で「思い入れが強いレース。調教師でも獲りたいタイトルの一つです」と力を込める。枠は8枠16番。「枠はどこでも良かった。一回使って状態は良くなっているし、週末の雨もいいと思います。師匠(元調教師の沖芳夫氏)が当日、競馬場に来られるみたいなんです。いいところを見せたいですね」と気を引き締めた。
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