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国枝栄氏、厩務員生活にピリオド「夏開催も終わるここでひと息入れたい」

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<札幌1R>トゥザファイナルの口取りにおさまるルメール(左)と同馬担当の国枝厩務員(撮影・坂田 高浩)
 3月に調教師を定年で引退しヘルパー厩務員に転身した国枝栄氏(71)が今月いっぱいで厩務員生活に区切りをつけることになった。美浦・小島茂厩舎で5カ月、ヘルパーを続けてきた同氏は「夏開催も終わるここでひと息入れたい。身を引くということではなく、リフレッシュ放牧みたいなもの。タイミングが合えば(欠員がある厩舎のヘルパーとして)また戻ってくるかもしれない」と語った。

 22日の札幌1Rでは担当馬トゥザファイナル(牡2)で厩務員としての初勝利を挙げたばかり。「格好がつけられて良かったが、家の事情もいろいろあるし、結果にかかわらずこのレースの前から今月いっぱいでと思っていた」と明かす。

 「5カ月間、刺激もあったし、楽しかった。初めて馬を直接世話する側に立って最初は大変だったが、徐々になじんできた。先週勝った後は競馬ファンからもたくさん祝福の言葉をもらった。うれしかったね」と振り返った。
(C)スポーツニッポン