ニュース詳細

ニュース一覧

20歳で息を引き取ったナカヤマフェスタ「かけがえのない存在」「本当にありがとう」牧場スタッフが追悼

  • facebook
  • twitter
  • hatena blog
  • line
10年宝塚記念を制したナカヤマフェスタ(左)、奥が2着ブエナビスタ、3着アーネストリー(右)
 JRAは25日、10年宝塚記念V、凱旋門賞2着など国内外の重賞戦線で活躍し、23日に20歳で息を引き取ったナカヤマフェスタ(牡、父ステイゴールド)に関して、けい養先である「うらかわ優駿ビレッジAERU」(北海道浦河町)の乗馬課企画チーフを務める古山侑奈氏のコメントを発表した。

 ▼古山侑奈氏 ナカヤマフェスタがAERUにやってきたのは、2023年9月のことでした。競走馬として宝塚記念を優勝し、凱旋門賞では2着という成績を残したナカヤマフェスタを功労馬としてお預かりすることに、私たちも大きな喜びとともに責任を感じていたことを、今でもよく覚えています。AERUで過ごした約3年間、ナカヤマフェスタは本当に多くの方々に愛されました。遠方から何度も会いに来てくださる方や、誕生日を一緒に祝ってくださる方など、多くのファンの皆様がAERUを訪れてくださいました。その姿を通して、現役を退いた後もなお、多くの方々の心に残り、愛され続けている馬であることを改めて感じておりました。私たちスタッフにとっても、宝塚記念優勝、凱旋門賞2着という競走成績を残した競走馬としてだけではなく、AERUでともに時間を過ごしてきた、かけがえのない大切な存在でした。20歳での別れとなり、もっと長くAERUで穏やかな時間を過ごしてほしかったという思いがあり、残念でなりません。これまでナカヤマフェスタに携わってこられた関係者の皆様、そして現役時代から今日まで変わらず応援し、AERUにも会いに来てくださった全国のファンの皆様に、心より感謝申し上げます。ナカヤマフェスタとAERUでともに過ごすことができた時間、そして多くの皆様とナカヤマフェスタを通じてご縁をいただけたことは、私たちにとってかけがえのないものとなりました。これまで本当にありがとう。どうか安らかに休んでください。
(C)スポーツニッポン