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9・5英スプリントC登録馬発表 サトノレーヴ1番人気タイ 英ブックメーカー 今週2競走にも登録済み

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サトノレーヴ
 英ジョッキークラブは18日、スピード自慢がそろう「スプリントC」(G1、9月5日、ヘイドックパーク芝直線1200メートル)の登録馬を発表した。英遠征中のサトノレーヴ(牡7=堀、父ロードカナロア)が名を連ねている。

 同レースは1着賞金22万6840ポンド(約4877万円)を懸けた英国スプリント界伝統の一戦。7月7日に予備登録が締め切られ、登録取り消し(初回)の期限となったこの日、11頭が名前を抜き、29頭が登録を継続した。そのうち日本調教馬が1頭、フランス調教馬1頭、アイルランド調教馬7頭となっている。

 注目されるのはこのリリースで発表された大手ブックメーカー、英ベットフェア社の最新の前売りオッズだ。サトノレーヴは自身が3着だった前走ジュライCの覇者コマンチェブレーブ(牡4=愛D・オブライエン、父ウートンバセット)と並び、7倍で1番人気タイに設定され、現地での期待の高さがうかがえる。実績馬がひしめく中、日本が誇るスプリンターが堂々の主役候補として評価された形だ。

 ベットフェア社の広報担当を務めるサム・ロスボトム氏は「ヘイドックパークで繰り広げられるであろう、素晴らしい再戦が待ち切れません。ドナカ・オブライエン師が手がけるコマンチェブレーブと堀師が手がけるサトノレーヴの優劣を付けかねています。コマンチェブレーブが先月ニューマーケット(ジュライC)でサトノレーヴを下しましたが再び対決する構えとなっており、甲乙付けがたい評価になっていますね。また、昨年17倍のオッズでスプリントCを制したビッグモジョは連覇を狙っており、現在15倍のオッズ。最初の設定が26倍で現在11倍のコップルや同じく34倍から17倍に上方修正されたディビジョンもファンの関心が高い存在です」と展望している。

 なお、サトノレーヴは今週のナンソープS(G1、21日、ヨーク芝直線1000メートル)、シティオブヨークS(G1、22日、ヨーク芝1400メートル)に登録済みで、今後の動向から目が離せない状況となっている。

 香港のチェアマンズスプリントプライズ2着から英国に転戦し、王室が主催するロイヤルアスコット開催のクイーンエリザベス2世ジュビリーS2着、ジュライC3着と上位争い。どのレースを選択するにせよ、堀宣行師(58)の手腕の下、英国でのタイトル獲得に向けて、その熱い走りに視線が注がれている。

 JRAの海外馬券発売対象競走が32競走から116競走に拡大され、9月5日から適用となるがスプリントCはこの指定競走に含まれていない。
(C)スポーツニッポン