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シュトラウスと仏G1でコンビ モレイラ明かす20年前に仏で救われたJRA騎手「フレンドリーだった」

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ジョアン・モレイラ騎手
 仏G1ジャックルマロワ賞(16日、ドーヴィル芝直線1600メートル、日本時間22時50分発走=現地時間15時50分)で、シュトラウス(牡5=武井、父モーリス)とコンビを組むジョアン・モレイラ(42)騎手が、約20年前のフランス遠征を振り返った。海外競馬専門メディア「Idol Horse」が13日、報じた。

 モレイラは22歳だった2005年に約3カ月間、フランスで「15鞍ほど」騎乗したが、未勝利。「海外で騎乗するという自分の夢は終わった」と思うほど落ち込んだという。

 そんな苦しい時期に最も親切に接してくれた騎手として名前を挙げたのが、現在JRAを主戦場とするクリストフ・ルメールと、オリビエ・ペリエ元騎手だった。

 モレイラはルメールについて「とても明るくて、フレンドリーで、楽しい人だった。そして彼はいまも全く変わっていない」と回想。さらに「騎手として彼が大好きだし、人としても大好き」と語り、約20年前から変わらぬ人柄を称えた。

 フランスで味わった挫折は、その後のキャリアにも大きな影響を与えた。モレイラは当時の経験について「もしフランスに行っていなかったら、今の自分がどうなっていたか分からない」と回顧した。

 約20年ぶりとなるフランスでの騎乗では、過去に2度の重賞制覇に導いたシュトラウスと再びタッグを組む。「世界の舞台で日本の競馬を背負って戦えることを、いつも光栄に思っています」と力を込めた。
(C)スポーツニッポン