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【函館2歳S展望】シグレ 5000勝レジェンドの手綱に導かれて現2歳最初の重賞ウイナーへ

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シグレ
 6週間にわたって行われてきた夏の函館シリーズは今週がラスト。最終日の日曜メインはJRA2歳重賞第1弾「第58回函館2歳S」(G3、芝1200メートル)が行われる。

 主役は武豊騎乗の米国産馬シグレだ。昨年のキーンランド・セプテンバーセールで15万ドル(当時の為替レートで約2200万円)で落札された。単勝1・3倍の断然人気に推された新馬戦は楽に先手を奪って、直線もノーステッキで6馬身差圧勝。傑出したスピードで重賞もあっさりクリアするか。

 新種牡馬サリオス産駒のイモージェンも新馬戦が光った。好位で折り合い、メンバー最速タイの上がり3Fで危なげなく抜け出して快勝。逃げ切った馬が多い中、差す競馬ができるのは強みになる。

 阪神芝1200メートルの新馬戦を逃げ切ったロンドンガーズも魅力的。抜群のスタートから、直線も後続を突き放した。管理する前川恭子師はJRA女性調教師初の重賞制覇が懸かる。

 ダートで勝ち上がったノリヤンモーニンは、洋芝の函館なら十分に通用するパワーの持ち主だ。ホッカイドウ競馬出身のウンスイは4月15日の門別新馬戦を勝ち上がり、JRAデビュー馬よりもひと足早く仕上げている点で侮れない。
(C)スポーツニッポン