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【府中牝馬S展望】ニシノティアモ 重賞2勝目のチャンス

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充実著しいニシノティアモ
 名勝負が続いた春の東京開催は今週でフィナーレ。最終日の日曜メインは牝馬ハンデ重賞「第74回府中牝馬S」(G3、芝1800メートル)が行われる。

 主役は充実著しいニシノティアモだ。昨秋の福島記念で重賞初制覇を飾り、今年は中山牝馬S5着、G1・ヴィクトリアマイルは2番手で積極的に運び、6着と見せ場十分だった。1F延びる今回の1800メートルはベスト舞台。東京芝は3勝の実績があり、相手緩和のG3なら重賞2勝目のチャンスだ。

 強敵は末脚切れる5歳馬コガネノソラ。前走・福島牝馬Sは鮮やか一気差しで重賞2勝目を挙げた。小回りコースでの決め手も非凡だが、東京1800メートルは3歳時にスイートピーS快勝実績もある。重賞通算3勝目の好機だ。

 ヴァルキリーバースは約1年ぶりの実戦となった前走・東風Sを快勝。潜在能力の高さを示した。3歳時にフローラS2着の実績馬。久々を叩いた上積みを生かして初タイトル奪取へ。

 昨秋エリザベス女王杯2着のパラディレーヌは距離延長が魅力。東京は昨春オークス4着と適性も高い。昨年の当レース優勝馬セキトバイーストが連覇を狙って参戦。昨秋エリザベス女王杯(6着)も含め、近走も着順以上の内容で、今回の条件なら一変十分だ。
(C)スポーツニッポン