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【ダービー】ロブチェン秋は菊花賞へ オーナーサイド明かす 杉山師は史上初の牡牝3冠トレーナーに王手

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<東京11R日本ダービー >ロブチェンでレースを制した松山は笑顔ででガッツポーズ。右は杉山晴師(撮影・郡司 修)
 ◇第93回日本ダービー 芝2400メートル(2026年5月31日 東京競馬場)

 2023年生まれのサラブレッド7944頭の頂点を決める「日本ダービー」はロブチェンが優勝し、皐月賞に続く2冠を達成した。杉山晴紀調教師(44)は初制覇。オーナーのフォレストレーシングは秋は菊花賞を目標とすることを明かしており、勝てば栄えある3冠馬トレーナーの一員となる。

 JRAのG1は8勝目となった杉山晴師は、20年にデアリングタクトで牝馬3冠を達成。クラシック完全制覇(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス)にも王手をかけた。

 過去にクラシック完全制覇を成し遂げた調教師は尾形藤吉、田中和一郎、藤本富良、武田文吾の4人だけ。3冠馬と牝馬3冠馬の両方を管理したとなれば、史上初の快挙となる。

 皐月賞・ダービーの2冠馬誕生は2020年コントレイル以来、史上25頭目。父ワールドプレミアは初年度産駒となる現3歳世代の血統登録数が25頭と少数ながら、いきなりダービー馬を輩出した。鞍上の松山弘平、杉山晴紀師ともにダービー初制覇。

 ▼ダービー 1932年に英国のダービーステークスを範として創設。最初の2回は目黒の競馬場で行われ、第3回から府中の東京競馬場開催。以来、戦時中の2度の中止を除くと全て東京芝2400メートル。1992年以降は18頭立てだが、1953年は35番までいて2頭取り消して33頭立てだった。
(C)スポーツニッポン