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ロマンチックウォリアー香港3冠V「この後は休ませて、それから様子を見ましょう」シャム師の視線は来季へ

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チャンピオンズ&チャターCを制して口取りに納まるロマンチックウォリアーと鞍上マクドナルド、シャム師(右から3人目)ら関係者(C)The Hong Kong Jockey Club
 香港競馬のシーズン(9月から翌年7月)最後のG1となるチャンピオンズ&チャターC(芝2400メートル)は24日、シャティン競馬場で9頭で争われ、ジェームズ・マクドナルド(34)騎乗のロマンチックウォリアー(セン8=シャム、父アクラメイション)が道中4番手から直線、追い比べを半馬身差で制し、15度目のG1制覇を飾った。

 1月のスチュワーズC、2月の香港ゴールドCを合わせ、史上3頭目の香港古馬3冠制覇(過去に93〜94年シーズンのリヴァーヴァードン、24〜25年シーズンのヴォイッジバブルが達成)を成し遂げ、1着賞金728万香港ドル(約1億4560万円)と3冠ボーナス1000万香港ドル(約2億円)を獲得した。

 今年の香港ダービー2着馬でクイーンエリザベス2世C7着から参戦したナンバーズ(セン4=ロー)が前々でしぶとさを発揮して2着。日本馬は2頭が出走し、モレイラ騎乗のディープモンスター(牡8=池江)が3着、ボウマン騎乗のローシャムパーク(牡7=田中博)は6着だった。

 レース後、香港ジョッキークラブは公式サイトにロマンチックウォリアーの記事を掲載。今後は中国広東省広州市従化(チョンファ)区にあり、香港ジョッキークラブのトレーニングセンターでもある従化競馬場に初めて移動する予定で、そこで英気を養う。シャム師は「カーインライジング(ヘイズ厩舎の現役最強スプリンター)も従化で気分良く過ごしているそうだから。この後は従化で休ませて、それから様子を見ましょう」と来季(9月に開幕)を見据えた。
(C)スポーツニッポン