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ドバイ国際競走が28日(日本時間同日深夜)、アラブ首長国連邦のメイダン競馬場で行われ、メインの「ドバイワールドカップ」で昨年の雪辱を期したフォーエバーヤング(牡5=矢作)は2着。今年も史上初となるサウジCからの連覇はならなかった。勝ったのは米国馬マグニチュード。最内ゲートからスタートを決めて先手を奪うと、そのまま押し切った。5競走に計6頭が出走した日本馬は、4R「UAEダービー」でワンダーディーン(牡3=高柳大)が勝利。同レースは日本馬による5連覇となった。
2年連続のUAEでの悪夢。米BCクラシック、サウジCを連勝し、断然の中心と目されたフォーエバーヤングはまさかの2着に終わった。父リアルスティールが16年ドバイターフで世界の頂に立った地で、3着に敗れた昨年に続くドバイワールドC惜敗。総獲得賞金は約49億3000万円で、歴代1位の香港馬ロマンチックウォリアーを抜くことはできなかった。矢作師は「言い訳はできませんね。(坂井)瑠星も完璧に乗ってくれた。サウジからドバイまでうまく(状態面を)持ってこれたと思っていたし、昨年のような尿検査もなかったのに、結果だけがついてこなかった。一番は調教師の力不足だと思います」と悔しがった。
レースは逃げるマグニチュードを2番手でマーク。スムーズに運んでいたが、3コーナー付近で急激に手応えが悪くなった。主戦の坂井が懸命に促しながら迎えた直線。後続を引き離しにかかったマグニチュードを必死に追いかける。しぶとく脚を伸ばしたが、1馬身弱まで迫るのが限界だった。指揮官は「現時点でドバイではパフォーマンスが落ちることを考えると馬場なのかな、と。アメリカやサウジと微妙に砂が違うし(勝負どころで)あの持ったまま上がっていくような手応えがない。昔のフォーエバーヤングを見ているような感じでした」と敗因を分析した。
緊迫する中東情勢を憂慮して参戦を断念する陣営もいた中、信念を貫いたドバイ遠征。滞在で調教をつけた厩舎スタッフに坂井、そして矢作師も勝利だけを目指して現地で奮闘した。「こういう情勢だからこそ勝ちたかったですが、頑張ってくれた馬とスタッフは褒めてあげたい。本当に誇りに思います。馬は無事に上がってきているので、今後はオーナーと相談して考えたいと思います」と同師。今後は4日に現地発の飛行機に乗り、5日に帰国する予定だ。激動の中東遠征を終えた日本の至宝。年内の現役続行は決定済みで、今後の動向に注目が集まる。
2年連続のUAEでの悪夢。米BCクラシック、サウジCを連勝し、断然の中心と目されたフォーエバーヤングはまさかの2着に終わった。父リアルスティールが16年ドバイターフで世界の頂に立った地で、3着に敗れた昨年に続くドバイワールドC惜敗。総獲得賞金は約49億3000万円で、歴代1位の香港馬ロマンチックウォリアーを抜くことはできなかった。矢作師は「言い訳はできませんね。(坂井)瑠星も完璧に乗ってくれた。サウジからドバイまでうまく(状態面を)持ってこれたと思っていたし、昨年のような尿検査もなかったのに、結果だけがついてこなかった。一番は調教師の力不足だと思います」と悔しがった。
レースは逃げるマグニチュードを2番手でマーク。スムーズに運んでいたが、3コーナー付近で急激に手応えが悪くなった。主戦の坂井が懸命に促しながら迎えた直線。後続を引き離しにかかったマグニチュードを必死に追いかける。しぶとく脚を伸ばしたが、1馬身弱まで迫るのが限界だった。指揮官は「現時点でドバイではパフォーマンスが落ちることを考えると馬場なのかな、と。アメリカやサウジと微妙に砂が違うし(勝負どころで)あの持ったまま上がっていくような手応えがない。昔のフォーエバーヤングを見ているような感じでした」と敗因を分析した。
緊迫する中東情勢を憂慮して参戦を断念する陣営もいた中、信念を貫いたドバイ遠征。滞在で調教をつけた厩舎スタッフに坂井、そして矢作師も勝利だけを目指して現地で奮闘した。「こういう情勢だからこそ勝ちたかったですが、頑張ってくれた馬とスタッフは褒めてあげたい。本当に誇りに思います。馬は無事に上がってきているので、今後はオーナーと相談して考えたいと思います」と同師。今後は4日に現地発の飛行機に乗り、5日に帰国する予定だ。激動の中東遠征を終えた日本の至宝。年内の現役続行は決定済みで、今後の動向に注目が集まる。
(C)スポーツニッポン