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【浦和競馬 桜花賞】アンジュルナが逃げ切って桜の女王 きついマーク振り切り単勝1.1倍に応えた

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桜花賞を逃げ切ったアンジュルナ
 南関東牝馬3冠の第1弾「第72回桜花賞」(S1)が18日、浦和競馬場で行われた。単勝1.1倍のアンジュルナが逃げ切って重賞4連勝。桜の女王に輝いた。鞍上の野畑凌(21=佐藤博)は桜花賞初Vとなった。同馬と2着ブレイズエッジ、3着グッドディーズには「第40回東京プリンセス賞」(S1、4月30日、大井1800メートル)の優先出走権が与えられた。

 野畑が「みんな、そう簡単には勝たせてくれない」と振り返ったように、楽な逃げ切りではなかった。「凄くいいスタートでハナに行けたけど、少し競られてしまった。息が入りづらかったところで、向正面からは御神本さんが来た」

 トリップスとの主導権争いで序盤は7秒2→10秒8の猛ラップ。さらに向正面からは御神本騎乗のブレイズエッジがプレッシャーをかける。息を入れるタイミングを与えてくれなかった。それでも2歳女王の底力が2つの試練を克服。栄光のゴールを駆け抜けた。「きつかったが、直線でしっかり力を出し切ってくれた。凄くうれしい」と野畑は安堵(あんど)の笑顔を見せた。

 小久保師は「一戦ごとに違う一面を見せてくれている。どこまで強くなってくれるのか楽しみ」と前を向いた。次走はもちろん東京プリンセス賞。2冠制覇へ突き進む。

 ◇アンジュルナ 父ティズザロウ 母アイワンダーアズアイワンダー(母の父アメリカンファラオ)牝3歳 浦和・小久保智厩舎 馬主・竹下浩一氏 生産者・北海道新ひだか町の千里ファーム 戦績9戦7勝 総獲得賞金8705万円。
(C)スポーツニッポン