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【スプリングS 展望】アスクエジンバラ実績で一歩リード

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アスクエジンバラ
 今週の中山日曜メインは皐月賞トライアル「第75回スプリングS」(3月15日、G2、芝1800メートル)がメイン。上位3頭に皐月賞(4月19日、中山)の優先出走権が与えられる。登録馬も多く、フルゲート(16頭)開催が濃厚で混戦模様だ。

 実績で一歩リードするのは関西馬アスクエジンバラだ。昨年、中山でG1を2勝した現4歳ミュージアムマイルと同じリオンディーズ産駒。2走前の京都2歳Sで2着。前走のG1ホープフルS(3着)は外寄り15番枠で終始外の5〜6番手を通りながら、粘り強く伸びた。最近2戦は2000メートルで健闘しているが、1800メートルは昨夏の小倉未勝利戦→コスモス賞(札幌)を連勝した得意距離。コーナー4回のレースにも慣れ、重賞初Vの好機だ。

 リアルスティール産駒のサウンドムーブの勢いも侮れない。昨秋京都1800メートルの未勝利戦を楽勝し、前走のG3シンザン記念(2着)は大外16番枠から勝ち馬サンダーストラックに首差まで迫った。枠順が逆なら、勝つシーンまであったかもしれない。初の関東輸送をクリアできれば、当然V争いに加わってくる。

 関東馬では無傷2連勝中のクレパスキュラー。昨夏札幌(芝1800メートル)をレコードV。前走・ひいらぎ賞は好位でなだめて、豪快に突き抜けた。大物感が漂い、ここも無敗で突破するようなら、クラシック候補に一躍浮上する。

 出世レースのセントポーリア賞を快勝したラストスマイルは中山好走歴があるのも強み。東京スポーツ杯2歳S4着のテルヒコウ、若駒S2着のアクロフェイズ、昨年暮れの葉牡丹賞をレコードで快勝したサノノグレーターなど好素材がめじろ押しで、皐月賞優先切符をめぐる戦いは白熱しそうだ。
(C)スポーツニッポン