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JRA グランプリ競走の出走馬決定方法の変更を発表

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JRA
 JRAは8日、宝塚記念および有馬記念における出走馬決定方法が今年度から変更になると発表した。ファン投票において上位となった馬の出走機会を確保する観点から。

 <変更前>

(1)第1回特別登録を行った中央馬のうち、ファン投票における上位10頭

(2)選考委員会で選定された外国馬

(3)出走馬決定賞金順

 <変更後>

(1)第2回特別登録(出馬投票)を行った中央馬のうち、ファン投票における上位10頭(ただし、ファン投票順位第50位以内の馬に限る)

(2)選考委員会で選定された外国馬

(3)出走馬決定賞金順

 なお、ファン投票50位以内で出走馬10頭がそろわない場合は賞金順で追加選出される。



 競走部番組企画室の帆足厚人上席調査役は「昨年の有馬記念について、ファン投票で優先される10頭の取り扱いについて各所から様々なご意見を頂きました。改めて、ファン投票で出走馬を決めるという(レース)設立理念に立ち返り、両競走をグランプリとして魅力ある競走として提供できるようファン投票の取り扱いを見直すこととしました」と説明。

 「昨年の有馬記念に関しては特別登録した馬のうち1頭が出馬投票をしなかったことで、もし木曜時点の10頭(が選出される仕組み)であれば別の馬が選ばれたというケースだった。過去10年、日曜日時点のファン投票上位10頭の馬が出馬投票しなかったことは有馬記念において3件あったが、昨年以外の2件は結果的にレースに出る馬は変わらなかったことで、問題として捉えていなかった」とし、「再度、検討してこのタイミングでの発表になった」と経緯を話した。
(C)スポーツニッポン