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クラシックの登竜門「第66回きさらぎ賞」の最終追いが4日、東西トレセンで行われた。関東馬ゾロアストロは唯一、美浦トレセンで調整。Wコースで切れ味を見せ、順調ぶりをアピールした。サウジアラビアRC3着、東スポ杯2歳S2着ときて、ここで初タイトルを手にする構えだ。実績馬が集結した「第76回東京新聞杯」は史上初の当レース連覇を狙うウォーターリヒトが坂路でラスト1F12秒2と鋭い伸びを見せた。
完成度が高まっている。何の不安もなく最終追いを終えたゾロアストロを宮田師が頼もしそうに見つめる。新馬戦(2着)で単勝1・6倍、続く未勝利勝ちでは1・1倍に支持された逸材にさらなる成長が見えた。宮田師は「2歳の頃から完成度は高いタイプでしたが、さらに重厚感が出てきた。全体的にしっかりしてきました」と目を細めた。
最終リハはWコースでグレノークス(6歳3勝クラス)を3馬身ほど追いかける形。ゆったりと道中をクリア、走りに変な力みもない。直線は馬なりでグンと加速。一気に差を詰めると、鞍上の手綱が動く僚馬に内から併入した。関西への輸送を控えるため全体時計は5F68秒0。ラスト1Fは11秒8と合格点の伸び。指揮官は「先週に週末としっかりやっているので折り合い重視。調子の上下動が少ない馬ですが、非常にいい内容でした」と納得の口ぶり。1週前はWコースで6F81秒4〜1F11秒4と負荷をかけている。3週連続、Wコースでラスト1Fを11秒台にまとめた。
世代トップ級のポテンシャルを持ちながら、ここまで重賞2戦(サウジアラビアRC3着、東スポ杯2歳S2着)で惜敗。勝負どころで気を抜く面があり、中間はその課題と向き合ってきた。「普段の調教から先頭に立たせてみたり、後ろから行ってみたり、スタート地点を変えてみたりと工夫をしながら経験を積ませている。集中力は増してきました」と同師。前走東スポ杯2歳Sで泣いた頭差を埋める努力を続けてきた。
今回は初の関西遠征に右回り。それでも佐藤良助手は「普段から癖がないので、右回りは全く心配していない。輸送も新潟に持っていったことがあるので不安はありません」と意に介さない。早くから大舞台をイメージしてきた好素材。宮田師は「賞金を加算して皐月賞、ダービーに向かいたい」と力強く言い切った。西で凱歌を上げ、春の大舞台へ向かう。
≪11年ぶり関東馬Vへ≫きさらぎ賞は15年ルージュバック以来、関東馬の勝利がない。18年グローリーヴェイズ(2着)、21年ランドオブリバティ(3着)などの人気馬もその壁にはね返された。今年は3頭の関東馬が出走予定。2頭が栗東で調整、美浦に残ったのはゾロアストロのみ。宮田師は「今後のためにも経験として乗り越えてほしい」と期待を寄せる。この先避けては通れない遠征競馬。未来を見据え、ホームでどっしりと構える。
完成度が高まっている。何の不安もなく最終追いを終えたゾロアストロを宮田師が頼もしそうに見つめる。新馬戦(2着)で単勝1・6倍、続く未勝利勝ちでは1・1倍に支持された逸材にさらなる成長が見えた。宮田師は「2歳の頃から完成度は高いタイプでしたが、さらに重厚感が出てきた。全体的にしっかりしてきました」と目を細めた。
最終リハはWコースでグレノークス(6歳3勝クラス)を3馬身ほど追いかける形。ゆったりと道中をクリア、走りに変な力みもない。直線は馬なりでグンと加速。一気に差を詰めると、鞍上の手綱が動く僚馬に内から併入した。関西への輸送を控えるため全体時計は5F68秒0。ラスト1Fは11秒8と合格点の伸び。指揮官は「先週に週末としっかりやっているので折り合い重視。調子の上下動が少ない馬ですが、非常にいい内容でした」と納得の口ぶり。1週前はWコースで6F81秒4〜1F11秒4と負荷をかけている。3週連続、Wコースでラスト1Fを11秒台にまとめた。
世代トップ級のポテンシャルを持ちながら、ここまで重賞2戦(サウジアラビアRC3着、東スポ杯2歳S2着)で惜敗。勝負どころで気を抜く面があり、中間はその課題と向き合ってきた。「普段の調教から先頭に立たせてみたり、後ろから行ってみたり、スタート地点を変えてみたりと工夫をしながら経験を積ませている。集中力は増してきました」と同師。前走東スポ杯2歳Sで泣いた頭差を埋める努力を続けてきた。
今回は初の関西遠征に右回り。それでも佐藤良助手は「普段から癖がないので、右回りは全く心配していない。輸送も新潟に持っていったことがあるので不安はありません」と意に介さない。早くから大舞台をイメージしてきた好素材。宮田師は「賞金を加算して皐月賞、ダービーに向かいたい」と力強く言い切った。西で凱歌を上げ、春の大舞台へ向かう。
≪11年ぶり関東馬Vへ≫きさらぎ賞は15年ルージュバック以来、関東馬の勝利がない。18年グローリーヴェイズ(2着)、21年ランドオブリバティ(3着)などの人気馬もその壁にはね返された。今年は3頭の関東馬が出走予定。2頭が栗東で調整、美浦に残ったのはゾロアストロのみ。宮田師は「今後のためにも経験として乗り越えてほしい」と期待を寄せる。この先避けては通れない遠征競馬。未来を見据え、ホームでどっしりと構える。
(C)スポーツニッポン