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デットーリ騎手 現役最終日にG1制覇 リオデジャネイロの競馬場で“ラストジャンプ”

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デットーリ騎手
 イタリア出身のトップジョッキー、ランフランコ・デットーリ(55)が1日、ブラジル南東部リオデジャネイロのガベア競馬場でラストライドを迎え、現役最後のG1騎乗となった7R・リオデジャネイロ州大賞(芝1600メートル)を制した。

 11番人気ベットユーキャンとのコンビで大外16番枠にゲートイン。五分のスタートからスッと行き脚がついて2番手へ。直線半ばで抜け出し、押し切った。引き揚げてくると関係者ら大勢で口取りに納まり、馬の背から万歳で飛び降りるデットーリジャンプ(フライングディスマウント)を披露。厩舎スタッフと抱き合い、喜びを分かち合った。

 この日は4鞍に騎乗し、4Rで勝利。6R・エンリケポッソーロ賞(G1)は15着、ラストライドの9Rは6着だった。

 23年にブリーダーズCを最後に引退すると表明したがレース前に撤回。米国に拠点を移して現役を続行し、昨年10月30日に再度、引退を発表した。15歳でデビューし、凱旋門賞は史上最多の6勝、BCクラシックやドバイワールドC、香港C制覇など世界を股にかけて活躍。40年のキャリアにピリオドを打ち、世界的名手がステッキを置いた。
(C)スポーツニッポン