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春のクラシックへの出世レース「第66回京成杯」が18日、中山競馬場で行われ、2番人気グリーンエナジーが差し切り重賞初V。レースレコードまで0秒1に迫る好タイムで、未勝利からの連勝を飾った。鞍上の戸崎圭太(45=田島)は17年連続の重賞制覇となった。
また大物候補が誕生した。初の中山、初の内枠、前残り馬場、鼻出血明け。多くの試練をあっさり乗り越え、グリーンエナジーが豪快に差し切った。パートナーの圧巻パフォーマンスに、デビューから手綱を握り続ける戸崎は思わずガッツポーズ。「大事な重賞なので、しっかり勝つことができて良かった」と喜びを口にした。
名手のさばきが光った。道中は中団のインで折り合いに専念。終始ロスなく運んだ分、直線入り口では手応え抜群だ。残り300メートルで進路が空くと、ためていたエナジーを解放。上がり3F最速33秒8の剛脚で、先に抜け出していたマテンロウゲイルをきっちり捉えた。
17年連続重賞Vとなった戸崎は「(ポジションは)スタートの出方次第で(決めよう)と思っていたが…。テンションが高い馬なので、そのあたりを落ち着かせて走ることができたと思う」と騎乗を自画自賛。「終始手応えは良かった。“道が空けばな”という感じで、いい感じで追い込んでくれた」と愛馬を称えた。
2番手から押し切った未勝利戦とは真逆とも言えるレースぶり。上原佑師は「先行力がある馬で枠も良かったけど、思ったより行き脚がつかずあの位置に。それでも戸崎さんがうまく我慢させてくれた」とレースを振り返りつつ「しっかり馬群を割ってきた。未勝利とは違う勝ち方。中山で勝てたし収穫のある内容だった」と手応えを得ていた。
3年前の勝ち馬ソールオリエンスは皐月賞を勝ち、2年前の勝ち馬ダノンデサイルはダービーをV。出世レースを制し、厩舎初のG1制覇へ大きく前進した。トレーナーは「クラシックが本当に楽しみ。皐月賞かダービーに直行したい」と今後の見通しを語る。名馬の背中を知る鞍上が「一戦ごとにしっかりしている。さらなる上を目指してほしい」と期待する素質馬。“ベリーベリーホース”への道を歩む。
グリーンエナジー 父スワーヴリチャード、母シンバル2(母の父シングスピール)23年1月29日生まれ 牡3歳 美浦・上原佑厩舎所属 馬主・鈴江崇文氏 生産者・北海道浦河町の辻牧場 戦績3戦2勝(重賞初勝利) 総獲得賞金4903万9000円 馬名の由来は環境にやさしいエネルギー。
また大物候補が誕生した。初の中山、初の内枠、前残り馬場、鼻出血明け。多くの試練をあっさり乗り越え、グリーンエナジーが豪快に差し切った。パートナーの圧巻パフォーマンスに、デビューから手綱を握り続ける戸崎は思わずガッツポーズ。「大事な重賞なので、しっかり勝つことができて良かった」と喜びを口にした。
名手のさばきが光った。道中は中団のインで折り合いに専念。終始ロスなく運んだ分、直線入り口では手応え抜群だ。残り300メートルで進路が空くと、ためていたエナジーを解放。上がり3F最速33秒8の剛脚で、先に抜け出していたマテンロウゲイルをきっちり捉えた。
17年連続重賞Vとなった戸崎は「(ポジションは)スタートの出方次第で(決めよう)と思っていたが…。テンションが高い馬なので、そのあたりを落ち着かせて走ることができたと思う」と騎乗を自画自賛。「終始手応えは良かった。“道が空けばな”という感じで、いい感じで追い込んでくれた」と愛馬を称えた。
2番手から押し切った未勝利戦とは真逆とも言えるレースぶり。上原佑師は「先行力がある馬で枠も良かったけど、思ったより行き脚がつかずあの位置に。それでも戸崎さんがうまく我慢させてくれた」とレースを振り返りつつ「しっかり馬群を割ってきた。未勝利とは違う勝ち方。中山で勝てたし収穫のある内容だった」と手応えを得ていた。
3年前の勝ち馬ソールオリエンスは皐月賞を勝ち、2年前の勝ち馬ダノンデサイルはダービーをV。出世レースを制し、厩舎初のG1制覇へ大きく前進した。トレーナーは「クラシックが本当に楽しみ。皐月賞かダービーに直行したい」と今後の見通しを語る。名馬の背中を知る鞍上が「一戦ごとにしっかりしている。さらなる上を目指してほしい」と期待する素質馬。“ベリーベリーホース”への道を歩む。
グリーンエナジー 父スワーヴリチャード、母シンバル2(母の父シングスピール)23年1月29日生まれ 牡3歳 美浦・上原佑厩舎所属 馬主・鈴江崇文氏 生産者・北海道浦河町の辻牧場 戦績3戦2勝(重賞初勝利) 総獲得賞金4903万9000円 馬名の由来は環境にやさしいエネルギー。
(C)スポーツニッポン