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【フェアリーS】ノーザンタイタン 兄に続く! 中舘師「どんどん良くなっている」

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Wコース併せ馬で追い切るノーザンタイタ(左)
 兄に続け!ノーザンタイタンが4日のスポニチ賞京都金杯を制した半兄ブエナオンダに続くマイル重賞制覇を狙う。最終リハはWコースで併せ馬。序盤はゆったりと入る。雄大なフットワークが目を見張る。抜群の手応えで直線へ。2馬身追走したファルコンミノル(6歳1勝クラス)を目標にグイッと加速する。馬なりのまま、推進力あふれる走りで併入。リズム重視の走り。5F68秒5〜1F11秒9でフィニッシュした。

 中舘師は「先週でほとんど仕上がっているので調整程度。乗り手が“良くなっている”と言っていた」と納得の表情を浮かべる。その1週前追いはWコースで5F66秒4〜1F11秒5の自己ベストをマーク。新馬戦勝ちから約3カ月。師は「体も増えて成長している。どんどん良くなっている」と愛馬の成長に満足げだ。

 10月に東京で新馬戦を勝利。スタートを決めて好位2番手を確保すると、直線でしぶとく脚を伸ばして押し切った。師は「絶好調というわけではなかったが、強い相手によく勝ち切ってくれた」と振り返る。目立ったのは反応の良さ。直線半ばで促されると、すぐに加速できていた。指揮官は「凄く素直で操縦性が高い。どこからでも競馬ができる」と強みを語る。初の中山にも「対応してくれると思う」と自信をのぞかせた。今回は重賞で入着経験のある馬が複数エントリー。強力なライバルが兄妹重賞制覇への壁となる。だが、過去10年で1番人気は【0208】と苦戦。トリッキーな中山への対応なくして勝利はないということ。“レースセンスの高さ”は大きな武器になりそうだ。

 新馬勝ちの時も兄ブエナオンダは前日に三年坂Sを勝っていた。Vリレーよ、再び。最初の関門は、きょう8日に行われる抽選。晴れて出走権を手にするのは17頭中13頭。確率約8割の門を突破した先に、兄妹重賞Vへの扉が開く。
(C)スポーツニッポン