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東京競馬記者クラブ(スポニチなど在京報道機関16社で構成)は29日、25年度の東京競馬記者クラブ賞は戸崎圭太騎手(45=田島)、東京競馬記者クラブ特別賞はフォーエバーヤング(牡4=矢作)を選出したと発表した。
戸崎はダノンデサイルに騎乗したドバイワールドシーマクラシックでフランスの強豪カランダガンを破って優勝し、レース後の「ベリーベリーホース」のインタビューは大きな話題を呼んだ。国内でもJRA年間132勝を挙げて関東騎手1位(全国2位)と活躍。レガレイラで制したエリザベス女王杯のG1を含め、年間重賞9勝と顕著な功績を残した。
16年以来、9年ぶりの受賞となった戸崎は「なかなか頂けない賞ですし、とても光栄に思います。今年は僕にとって大きな変化がありました。ドバイの勝利もそうですし、ベリーベリーホースが広まってくれたことで新しい自分を見つけられたというか、僕の人生の中でも大きな1年でした。こうして評価していただき、凄く嬉しいです」と感謝した。
特別賞を受賞したフォーエバーヤングは世界最高賞金レースのサウジカップで香港の強豪馬ロマンティックウォリアーに勝ち、秋は世界最高峰のダートG1・ブリーダーズCクラシック(米国)を日本調教馬として初制覇。矢作師と坂井の師弟コンビで世界のビッグレースを複数優勝し、国内外の競馬界を大きく盛り上げたことが評価された。管理する矢作師は「伝統ある賞をいただき、とても光栄です。フォーエバーヤングは今までの日本馬の枠を超えた優駿だと思っています。来年もう1年現役で走る予定ですので、今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします」と喜びを語った。
戸崎はダノンデサイルに騎乗したドバイワールドシーマクラシックでフランスの強豪カランダガンを破って優勝し、レース後の「ベリーベリーホース」のインタビューは大きな話題を呼んだ。国内でもJRA年間132勝を挙げて関東騎手1位(全国2位)と活躍。レガレイラで制したエリザベス女王杯のG1を含め、年間重賞9勝と顕著な功績を残した。
16年以来、9年ぶりの受賞となった戸崎は「なかなか頂けない賞ですし、とても光栄に思います。今年は僕にとって大きな変化がありました。ドバイの勝利もそうですし、ベリーベリーホースが広まってくれたことで新しい自分を見つけられたというか、僕の人生の中でも大きな1年でした。こうして評価していただき、凄く嬉しいです」と感謝した。
特別賞を受賞したフォーエバーヤングは世界最高賞金レースのサウジカップで香港の強豪馬ロマンティックウォリアーに勝ち、秋は世界最高峰のダートG1・ブリーダーズCクラシック(米国)を日本調教馬として初制覇。矢作師と坂井の師弟コンビで世界のビッグレースを複数優勝し、国内外の競馬界を大きく盛り上げたことが評価された。管理する矢作師は「伝統ある賞をいただき、とても光栄です。フォーエバーヤングは今までの日本馬の枠を超えた優駿だと思っています。来年もう1年現役で走る予定ですので、今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします」と喜びを語った。
(C)スポーツニッポン