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【中山5R・新馬戦】1番人気プラウディッツが快勝! 田中博師「クラシックを目指して行ける器」

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<中山5R・メイクデビュー中山>新馬戦を制した(17)プラウディッツ(撮影・村上 大輔)
 中山5R・新馬戦(芝2000メートル)1番人気プラウディッツ(牝=田中博、父キタサンブラック)が差し切りV。メンバー最速上がり3F34秒7の末脚を発揮し、直線6番手から豪快に突き抜けた。

 鞍上のルメールは「いいデビューだった。前半は他の馬を気にしていたけど、3〜4コーナーからの手応えは良かった。長く良い脚を使って、良く伸びてくれた」とパートナーを称賛。

 田中博師は「気性的に昂ぶりやすいところがあったので、この子の能力を信じて、うちの厩舎としてはソフトに作った」と説明。そんな中で勝ちきった愛馬について「クラシックを目指して行ける器だと思う。距離はむしろ伸びた方が良い。期待が持てる馬です」と絶賛していた。
(C)スポーツニッポン