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【香港ヴァーズ】ゴリアットが獣医師検査をパス 常歩の際に左後肢の使い方が独特

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パドックを周回する際、ゴリアットの特徴的な左後肢の使い方
 香港ジョッキークラブは11日、香港ヴァーズ(14日、シャティン芝2400メートル)に出走するゴリアット(セン5=仏F・グラファール、父アドラーフルーク)が獣医師によるレース前の検査に合格したと発表した。

 ユニークな脚の使い方で知られ、左後肢が地面を離れる瞬間、急激に脚を上げる「鶏跛(けいは)」だ。独特な歩様で一見、心配になるが常歩(なみあし)時に現れ、競走時は消失するため支障はない。
(C)スポーツニッポン