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冬のダート王決定戦「第26回チャンピオンズカップ」の最終追い切りが3日、東西トレセンで行われた。美浦では4連勝中の3歳馬ナルカミがWコースで抜群の伸びを披露。先週のジャパンカップでゴール後に落馬した戸崎圭太(45)も大事に至らず騎乗が決定。史上6頭目の3歳馬制覇へ態勢は整った。
【戸崎に聞く】
――ジャパンCの落馬について。
「クリストフ(ルメール)の馬がUターンする形になって、僕は真っすぐ行っていたので、それで衝突してしまった。その後、ラチの支柱に膝をぶつけてしまった」
――ケガの状態は。
「順調に回復していて、乗れるという判断」
――ナルカミの前走を振り返って。
「少し速いラップだったが、この馬のリズムとしては良かった。4角の手応えもあって、直線もしっかり伸びてくれたので、強い競馬を見せることができたと思う」
――成長曲線は。
「初めて乗った時は少しまだ頼りなさというか、線が細いなという印象。2戦目から馬がガラッと変わって、活躍してくれる馬だろうと確信した。GIを獲れるだろうなという感触もあった」
――ストロングポイントは。
「フットワークの良さ。素軽さもあるし、力もある」
――レモンポップと比較して。
「レモンポップの方はもう少しパワー型という感じだったが、ナルカミの方が距離は持つイメージ」
――中京の適性は。
「左回りに関しては、盛岡でも乗せてもらっているが、特に違和感もなく、しっかり走ることはできていたので不安はない」
【戸崎に聞く】
――ジャパンCの落馬について。
「クリストフ(ルメール)の馬がUターンする形になって、僕は真っすぐ行っていたので、それで衝突してしまった。その後、ラチの支柱に膝をぶつけてしまった」
――ケガの状態は。
「順調に回復していて、乗れるという判断」
――ナルカミの前走を振り返って。
「少し速いラップだったが、この馬のリズムとしては良かった。4角の手応えもあって、直線もしっかり伸びてくれたので、強い競馬を見せることができたと思う」
――成長曲線は。
「初めて乗った時は少しまだ頼りなさというか、線が細いなという印象。2戦目から馬がガラッと変わって、活躍してくれる馬だろうと確信した。GIを獲れるだろうなという感触もあった」
――ストロングポイントは。
「フットワークの良さ。素軽さもあるし、力もある」
――レモンポップと比較して。
「レモンポップの方はもう少しパワー型という感じだったが、ナルカミの方が距離は持つイメージ」
――中京の適性は。
「左回りに関しては、盛岡でも乗せてもらっているが、特に違和感もなく、しっかり走ることはできていたので不安はない」
(C)スポーツニッポン