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【ジャパンC】世界ランク単独首位カランダガンが東京競馬場に到着 ロベル助手「27時間かかりました」

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東京競馬場に到着したカランダガン(C)JRA
 ジャパンC(30日、東京芝2400メートル)に出走予定のカランダガン(セン4=仏F・グラファール、父グレンイーグルス)が20日午後9時55分、東京競馬場馬場内の国際厩舎に到着した。

 21日は国際厩舎内の追馬場にて帯同馬ルノマドを前に常歩(なみあし)左回りで5周、ダク左回りで2周、常歩右回りで2周、ダク右回りで2周、常歩右回りで4周し、体をほぐした。

 ジェレミー・ロベル助手は「自国の厩舎からフランクフルト経由でここまで来るのに27時間かかりました。カランダガンの状態は厩舎にいた時と全く変わらず、今のところ順調で体重も変化がありません」と報告。「帯同馬と一緒にいるので新しい環境にもかかわらず、今朝の調教では落ち着いていました。馬の状態にもよるけど調教メニューは調教師と相談して決めます。明日は軽いキャンターを行うかもしれません」と今後を見据えた。

 夏のサンクルー大賞からキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、10月18日の前走英チャンピオンSとG1を3連勝中。11月13日に発表された最新の世界ランクはレーティング130ポンドで単独首位に浮上した。
(C)スポーツニッポン