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「第45回ジャパンカップ」の1週前追いが19日、東西トレセンで行われた。美浦では天皇賞・秋を制したマスカレードボール(牡3=手塚久)が、嶋田(レースはルメール)を背にWコースで3頭併せ。僚馬に遅れたものの、力強い脚さばきを見せた。
この日もスタンド前からコース入り。道中はじっくり最後方を進み、直線は最内へ潜り込んだ。外ツルマウカタチ(4歳2勝クラス)が遅れ、ゴール前は中フィーリウス(3歳2勝クラス)と併せる形。最後は半馬身遅れたものの、疲れを感じさせない走りで7F96秒9〜1F11秒3をマークした。G1馬として挑む秋2戦目へ上々の仕上がりをアピール。見届けた手塚久師は「動きはいつも通り。嶋田はまだ緩いと言っていたけど、レース後に楽をさせてから1本目の追い切りだったので。疲れは案外なかったし心肺機能は1回使って良い感じ。上積みはあるのでは」とうなずいた。
引き続きメンタル面の状態も鍵を握る。「今日やったことでイライラしなければいいですが。中3週の経験がないので、それがどう出るか」と指揮官。初めて古馬と対戦した天皇賞・秋でポテンシャルの高さは証明済み。G1連勝に向け、心身とも万全の態勢を整えていく。
この日もスタンド前からコース入り。道中はじっくり最後方を進み、直線は最内へ潜り込んだ。外ツルマウカタチ(4歳2勝クラス)が遅れ、ゴール前は中フィーリウス(3歳2勝クラス)と併せる形。最後は半馬身遅れたものの、疲れを感じさせない走りで7F96秒9〜1F11秒3をマークした。G1馬として挑む秋2戦目へ上々の仕上がりをアピール。見届けた手塚久師は「動きはいつも通り。嶋田はまだ緩いと言っていたけど、レース後に楽をさせてから1本目の追い切りだったので。疲れは案外なかったし心肺機能は1回使って良い感じ。上積みはあるのでは」とうなずいた。
引き続きメンタル面の状態も鍵を握る。「今日やったことでイライラしなければいいですが。中3週の経験がないので、それがどう出るか」と指揮官。初めて古馬と対戦した天皇賞・秋でポテンシャルの高さは証明済み。G1連勝に向け、心身とも万全の態勢を整えていく。
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