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秋の芝マイル王決定戦「第42回マイルチャンピオンシップ」(23日、京都芝1600メートル)に近年屈指の好メンバーが顔をそろえる。連覇を狙う古豪ソウルラッシュに、春の安田記念覇者ジャンタルマンタル。さらに英国からドックランズが参戦。超ハイレベルの戦いになりそうだ。
主役は安田記念で朝日杯FS、NHKマイルCに続くマイルG1・3勝目を挙げたジャンタルマンタル。同年の安田記念覇者がマイルCSに出走するのは5年ぶり。同一年の春秋マイルG1制覇がなれば20年グランアレグリア以来、史上9頭目の快挙となる。前哨戦の富士Sは2着に甘んじたが、良化の余地を残すつくりは明らか。上積みは大きく、本番仕様の仕上げで研ぎ澄ませて王座は譲らない。
昨年覇者ソウルラッシュも7歳を迎えたが、年齢を感じさせない。それどころか、春のドバイ遠征では香港の英雄ロマンチックウォリアーに土をつける大金星。さらなる地力強化を感じさせる。安田記念、富士Sはともに3着に敗れたが、実績のある舞台で反撃を誓う。2頭に迫る存在は富士Sで久々に勝利の美酒を味わったガイアフォース。春の安田記念でも2着だから能力は互角。前走のような正攻法の競馬が他馬には脅威となる。
他に、切れ味を武器にG1を2勝している牝馬アスコリピチェーノ。まだ底を見せていないスワンSの勝ち馬オフトレイル。毎日王冠で完全復活を遂げたレーベンスティールや、春のアスコット競馬場で待望のG1を手にした外国馬ドックランズなど多士済々。目が離せない白熱の一戦になる。
主役は安田記念で朝日杯FS、NHKマイルCに続くマイルG1・3勝目を挙げたジャンタルマンタル。同年の安田記念覇者がマイルCSに出走するのは5年ぶり。同一年の春秋マイルG1制覇がなれば20年グランアレグリア以来、史上9頭目の快挙となる。前哨戦の富士Sは2着に甘んじたが、良化の余地を残すつくりは明らか。上積みは大きく、本番仕様の仕上げで研ぎ澄ませて王座は譲らない。
昨年覇者ソウルラッシュも7歳を迎えたが、年齢を感じさせない。それどころか、春のドバイ遠征では香港の英雄ロマンチックウォリアーに土をつける大金星。さらなる地力強化を感じさせる。安田記念、富士Sはともに3着に敗れたが、実績のある舞台で反撃を誓う。2頭に迫る存在は富士Sで久々に勝利の美酒を味わったガイアフォース。春の安田記念でも2着だから能力は互角。前走のような正攻法の競馬が他馬には脅威となる。
他に、切れ味を武器にG1を2勝している牝馬アスコリピチェーノ。まだ底を見せていないスワンSの勝ち馬オフトレイル。毎日王冠で完全復活を遂げたレーベンスティールや、春のアスコット競馬場で待望のG1を手にした外国馬ドックランズなど多士済々。目が離せない白熱の一戦になる。
(C)スポーツニッポン