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IFHA(国際競馬統括機関連盟)は13日、今年のロンジンワールドベストレースホースランキング第9回中間発表を行った。
1月1日から11月9日までの主要レースが対象となり、ジャパンC(30日、東京芝2400メートル)に参戦予定のカランダガン(セン4=フランス)がレーティング130ポンドで単独首位に浮上した。10月18日の前走英チャンピオンSは当時レーティング単独首位(128ポンド)の2着オンブズマン(牡4=英国)に2馬身1/4差の勝利。前回(10月9日)の発表では125ポンドで9位タイだった。
BCクラシックを制したフォーエバーヤング(牡4=矢作)は前回の発表と変わらず127ポンド(3位タイ)、オーストラリア遠征でジ・エベレストを制したカーインライジング(セン5=香港)も前回の発表と変わらず126ポンド(7位タイ)となっている。前回の発表で120ポンド(24位タイ)だったシエラレオーネ(牡4=米国)はフォーエバーヤングと半馬身差のBCクラシック2着に126ポンドのレーティングがつき、7位タイに浮上した。BCクラシックでシエラレオーネと1馬身差の3着フィアースネス(牡4=米国)は前回の発表から変わらず125ポンドで、11位タイとなっている。
この中間、出走した他のメンバーは天皇賞・秋を制したマスカレードボール(牡3=手塚久)が121ポンドで21位タイ、JBCクラシックを制したミッキーファイト(牡4=田中博)が120ポンドで30位タイにランクインした。
英インターナショナルS覇者オンブズマンが128ポンドで単独2位。凱旋門賞馬ダリズ(牡3=フランス)、セントジェームズパレスS覇者フィールドオブゴールド(牡3=英国)、トラヴァーズS覇者ソヴリンティ(牡3=米国)がフォーエバーヤングと並んで3位タイ、エクリプスS覇者ドラクロワ(牡3=アイルランド)、サウジC2着ロマンチックウォリアー(セン7=香港)がカーインライジング、シエラレオーネと並んで7位タイとなっている。
23年はイクイノックス(牡6)が日本調教馬の歴代最高値となる135ポンド(対象レース=ジャパンC1着)で年間1位に輝いた。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。
1月1日から11月9日までの主要レースが対象となり、ジャパンC(30日、東京芝2400メートル)に参戦予定のカランダガン(セン4=フランス)がレーティング130ポンドで単独首位に浮上した。10月18日の前走英チャンピオンSは当時レーティング単独首位(128ポンド)の2着オンブズマン(牡4=英国)に2馬身1/4差の勝利。前回(10月9日)の発表では125ポンドで9位タイだった。
BCクラシックを制したフォーエバーヤング(牡4=矢作)は前回の発表と変わらず127ポンド(3位タイ)、オーストラリア遠征でジ・エベレストを制したカーインライジング(セン5=香港)も前回の発表と変わらず126ポンド(7位タイ)となっている。前回の発表で120ポンド(24位タイ)だったシエラレオーネ(牡4=米国)はフォーエバーヤングと半馬身差のBCクラシック2着に126ポンドのレーティングがつき、7位タイに浮上した。BCクラシックでシエラレオーネと1馬身差の3着フィアースネス(牡4=米国)は前回の発表から変わらず125ポンドで、11位タイとなっている。
この中間、出走した他のメンバーは天皇賞・秋を制したマスカレードボール(牡3=手塚久)が121ポンドで21位タイ、JBCクラシックを制したミッキーファイト(牡4=田中博)が120ポンドで30位タイにランクインした。
英インターナショナルS覇者オンブズマンが128ポンドで単独2位。凱旋門賞馬ダリズ(牡3=フランス)、セントジェームズパレスS覇者フィールドオブゴールド(牡3=英国)、トラヴァーズS覇者ソヴリンティ(牡3=米国)がフォーエバーヤングと並んで3位タイ、エクリプスS覇者ドラクロワ(牡3=アイルランド)、サウジC2着ロマンチックウォリアー(セン7=香港)がカーインライジング、シエラレオーネと並んで7位タイとなっている。
23年はイクイノックス(牡6)が日本調教馬の歴代最高値となる135ポンド(対象レース=ジャパンC1着)で年間1位に輝いた。
▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。
(C)スポーツニッポン