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仏遠征明けダービー馬クロワデュノールは北村友でジャパンC参戦 態勢が整わなければ有馬記念へ 香港辞退

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日本ダービーを制したクロワデュノールと騎乗した北村友(左から2人目)、管理する斉藤崇師(左端)
 10月5日の凱旋門賞で14着だったクロワデュノール(牡3=斉藤崇、父キタサンブラック)はジャパンC(30日、東京芝2400メートル)に向けて調整を進めていく。7日、サンデーサラブレッドクラブが発表。北村友とコンビ継続で臨む。

 フランスから帰国後は検疫を経て栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきで調整中。来週前半に帰厩し、ジャパンCの出否は追い切りの動き次第となり、態勢が整わないようであれば目標を有馬記念(12月28日、中山芝2500メートル)に切り替える。

 また、予備登録済みの香港カップ(12月14日、シャティン芝2000メートル)に関しては招待を辞退したことも発表された。
(C)スポーツニッポン