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新潟記念6着のブレイディヴェーグ(牝5=宮田)は先導する僚馬2頭を目標にして、Wコースで6F82秒1〜1F11秒2(馬なり)。ラストでグンと加速して伸びた。
騎乗した再コンビの戸崎は「うまく体が使えていて、重心も良く走れていた。凄くリラックスして走れていたし、反応も良かった。調子は最近の中でも一番良さそう」と手応え。
宮田師は「マイル(2走前の安田記念)を使ってから、最後止まるような感じになっているので、今回は本来の瞬発力を引き出すように調整しています。夏に比べて体調面も安定して攻められている。メンバーは強力ですけど、ポテンシャルはヒケを取らないと思います」とG1馬(23年エリザベス女王杯優勝)の底力に託している。
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