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◇第30回秋華賞(2025年10月19日 京都)
牝馬3冠の最終戦となる京都競馬場のG1「秋華賞」が19日に開催され、逃げたエリカエクスプレスは、最後にV馬エンブロイダリーに差され2着だった。3着はパラディレーヌ。1番人気のカムニャックは16着に沈んだ。
レース後、鞍上の武豊は「大体、思ったレースはできました。逃げるって決めていたわけではない。ジワっとハナを切れて、いい形のレースはできました。道中、力んでいたので、それがなかったらね。クリストフ(ルメール)が後ろにいたのはさすがです」と振り返った。
レースは、エリカエクスプレスが逃げる展開の中、1番人気のカムニャックと2番人気のエンブロイダリーが前に位置する展開。最終コーナー手前でカムニャックの手応えがあやしくなる中で、逃げるエリカエクスプレスをエンブロイダリーが追う一騎打ちの展開に。最後は桜花賞馬のエンブロイダリーが差し切り2冠を達成した。
▼秋華賞 1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴って新設された3歳牝馬3冠路線の最終戦。2008年には3連単1098万2020円の高配当が出た。
牝馬3冠の最終戦となる京都競馬場のG1「秋華賞」が19日に開催され、逃げたエリカエクスプレスは、最後にV馬エンブロイダリーに差され2着だった。3着はパラディレーヌ。1番人気のカムニャックは16着に沈んだ。
レース後、鞍上の武豊は「大体、思ったレースはできました。逃げるって決めていたわけではない。ジワっとハナを切れて、いい形のレースはできました。道中、力んでいたので、それがなかったらね。クリストフ(ルメール)が後ろにいたのはさすがです」と振り返った。
レースは、エリカエクスプレスが逃げる展開の中、1番人気のカムニャックと2番人気のエンブロイダリーが前に位置する展開。最終コーナー手前でカムニャックの手応えがあやしくなる中で、逃げるエリカエクスプレスをエンブロイダリーが追う一騎打ちの展開に。最後は桜花賞馬のエンブロイダリーが差し切り2冠を達成した。
▼秋華賞 1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴って新設された3歳牝馬3冠路線の最終戦。2008年には3連単1098万2020円の高配当が出た。
(C)スポーツニッポン