ニュース詳細

ニュース一覧

【秋華賞】京都騒然…カムニャック沈んだ16着 川田「止まり方が異常だった…無事であってほしいです」

  • facebook
  • twitter
  • hatena blog
  • line
<京都競馬 11R秋華賞>エンブロイダリーが2冠を達成。1番人気のカムニャックは16着に沈んだ(撮影・奥 調)
 ◇第30回秋華賞(2025年10月19日 京都)

 牝馬3冠の最終戦となる京都競馬場のG1「秋華賞」は1番人気のカムニャックが16着に沈んだ。レースはエンブロイダリーが制し、桜花賞に続いて2つ目のG1勝利。2着は逃げた鞍上・武豊のエリカエクスプレス、3着はパラディレーヌ

 エリカエクスプレスが逃げる展開の中、1番人気のカムニャックと2番人気のエンブロイダリーが前に位置する展開。最終コーナー手前でカムニャックの手応えがあやしくなる中で、逃げるエリカエクスプレスエンブロイダリーが追う一騎打ちの展開に。最後は桜花賞馬のエンブロイダリーが差し切り2冠を達成した。

 川田はレース後「止まり方が異常だったので、まずは無事であってほしいです」と祈るように言葉を絞り出した。

 ▼秋華賞 1996年、エリザベス女王杯の古馬開放に伴って新設された3歳牝馬3冠路線の最終戦。2008年には3連単1098万2020円の高配当が出た。
(C)スポーツニッポン