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29日で騎手を引退する宮崎北斗(36=美浦・フリー)が28日、中山7R・3歳以上1勝クラスでラスト騎乗を迎えた。コンビを組んだグルナルーフスは16着に敗れたが、レース後は晴れやかな表情でセレモニーに参加。日本騎手クラブ会長の武豊、家族、同期の丸田恭介から花束が贈られると、最後は胴上げで4回、宙を舞った。JRA通算成績は5015戦181勝。
宮崎は「ここまで18年間、いろいろな人に支えられてやってこれて感謝の気持ちでいっぱいです。最後もこうして温かく送ってもらえて、いろいろあったけど凄く良い騎手人生だった。最後、家族に乗っている姿を見せられて良かった」と述懐。
引退については「5年前くらいからそういう気持ちでいたが、馬に乗るのは好きだったので。業界で旗を揚げられなかったのは悔しいですが、そこにしがみついても仕方ないと。自分で事業もやっているので、悔しさや未練をそちらの方に向けて行ければ」と話した。
宮崎は「ここまで18年間、いろいろな人に支えられてやってこれて感謝の気持ちでいっぱいです。最後もこうして温かく送ってもらえて、いろいろあったけど凄く良い騎手人生だった。最後、家族に乗っている姿を見せられて良かった」と述懐。
引退については「5年前くらいからそういう気持ちでいたが、馬に乗るのは好きだったので。業界で旗を揚げられなかったのは悔しいですが、そこにしがみついても仕方ないと。自分で事業もやっているので、悔しさや未練をそちらの方に向けて行ければ」と話した。
(C)スポーツニッポン