栗東では京成杯AH2着から中2週で参戦するドロップオブライト（牝6＝福永）が1週前追い切りを消化。坂路単走で4F51秒5〜1F12秒0と好時計をマークした。

　福永師は「予定より速くなったけど最近の中では動きが一番良かったと思う。G1で相手は強いけど、状態のいい時にチャレンジしたい」と太鼓判を押す。マイルの前走は好位から2着。「1200メートルだと前走のような競馬はさせてもらえないけど、2走前のCBC賞（4着）で中京競馬場史上最速の上がり（3F32秒3）を使ったからね。スタートを決めたい」と好走へのポイントを挙げた。