ローズSをカムニャックで制した友道厩舎は2週連続の3歳トライアル重賞制覇を狙う。坂井と初コンビで挑むショウヘイは、前走ダービーが好位の内から長く脚を使って3着。大江助手は「うまくロスなく立ち回って来られたが勝負どころで脚を取られた。ただ、最後の1Fは勝ち馬と同じ脚色で差は広がっていない」と地力を評価する。

　火曜朝はCWコースで軽めの調整。「全体的に大きくなって、幼さが抜けた。心身の成長がうかがえる。ダービー3着馬として結果を残したい」と力を込めた。