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クロワデュノールV サンデーレーシング吉田俊介代表「勝ち切ってくれた」「馬場を経験できて良かった」

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クロワデュノールの口取り写真に納まる(左から)北村友、斉藤崇師(撮影・平松 さとし)
 今年のダービー馬クロワデュノール(牡3=斉藤崇)がパリロンシャン競馬場のG3「プランスドランジュ賞」(芝2000メートル、7頭)に出走し、最後は接戦となったが勝ち切った。鞍上は北村友一。

 スタートを決め、道中は4番手の外。重い馬場に苦しみ、直線では前を捉えるのに苦労したが、残り100メートルで先頭に立って押し切った。

 ▼吉田俊介氏(同馬を所有するサンデーレーシング代表)調整が難しかった中でよく勝ち切ってくれた。元々、ここを使って凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン芝2400メートル)で(状態が)良くなればというイメージだったので、さらに上がってくれれば。馬場は1日降っただけでかなり悪くなっていたみたい。(本番前に)ああいう馬場を経験できたのは良かったと思います。
(C)スポーツニッポン