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【コリアスプリント】武豊騎乗チカッパ 一度は先頭も2着 勝ったのは香港馬セルフインプルーブメント

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日本馬最先着の2着だったチカッパ
 G3「コリアスプリント」(ダート1200メートル、13頭立て)が7日、韓国のソウル競馬場で行われた。武豊騎乗のチカッパ(牡4=中竹、父リアルスティール)が直線で一度は先頭に立ったものの、ゴール前でチャウ騎乗の香港馬セルフインプルーブメント(セン6=マン、父ディープフィールド)に差し切られ、半馬身差の2着でゴールした。

 その他の日本馬は石橋脩騎乗のタガノビューティー(牡8=西園正、父へニーヒューズ)が5着。松山弘平騎乗のサンライズホーク(セン6=牧浦、父リオンディーズ)は7着だった。

 ▽コリアスプリント 韓国馬事会の主催で2016年から行われている。22年から国際G3が付与された。日本馬は17年グレイスフルリープ、18年モーニンに23、24年にリメイクが連覇している。
(C)スポーツニッポン