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【金沢競馬】7日から開催再開 大雨被害から約1カ月 加藤和義師「再び軌道に乗ってくれれば」

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金沢競馬場
 先月7日未明に発生した線状降水帯による大雨の影響で8月11日〜9月2日のレースを取りやめた金沢競馬が、7日から開催を再開する。

 浸水によりコース内に複数の陥没が発生し、砂厚が減少したコースの復旧も無事に完了した。

 本日のメイン・サラブレッド大賞典にリトルサムシング(牡3、父リアルスティール)とビバロジータ(牝3、父ヘニーヒューズ)の有力馬2頭を送り出す加藤和義師(47)は「いろいろと大変だったけど、無事に開催し、再び軌道に乗ってくれればいいね」と語った。

 7日は石川県の馳浩知事(64)が金沢競馬場を視察。午後5時頃にスタンド前ステージであいさつを行う予定(雨天の場合はスタンド棟内で実施)。

 なお照明機器の一部に不具合が生じ全点灯できないため、1Rの発走時刻は35分早めた11時となる。
(C)スポーツニッポン