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2歳重賞「第6回ゴールドジュニア」(S3)が4日、大井競馬場で行われた。ゴーバディが単勝1.1倍の断然人気に応えて差し切り、重賞初制覇を飾った。鞍上の吉井章(24)はデビュー8年目で重賞初勝利。マテラスカイ産駒も初重賞勝ちとなった。同馬と2着ドキドキに「第58回ハイセイコー記念」(S1、11月12日、大井1600メートル)への優先出走権が与えられた。
勝利者インタビューで吉井は重責を果たした安堵(あんど)感と重賞初制覇の喜びが入り交じった表情でレースを振り返った。
「素直にうれしい。ホッとしている。馬を信じて人間は気負わずにいった」。その言葉通りの騎乗でゴーバディの力を引き出した。道中は3、4番手のインで我慢。4コーナーで外に持ち出すと、直線で左ステッキを入れて満を持してゴーサイン。逃げ粘るドキドキをラスト50メートルで捉え、先頭でゴールを駆け抜けた。
「スローで苦しい展開になったが、直線でいい脚を使ってくれて本当に良かった」と的場師。次走は明言しなかったが、若武者の吉井とともにゴーバディが南関2歳戦線を引っ張っていく。
勝利者インタビューで吉井は重責を果たした安堵(あんど)感と重賞初制覇の喜びが入り交じった表情でレースを振り返った。
「素直にうれしい。ホッとしている。馬を信じて人間は気負わずにいった」。その言葉通りの騎乗でゴーバディの力を引き出した。道中は3、4番手のインで我慢。4コーナーで外に持ち出すと、直線で左ステッキを入れて満を持してゴーサイン。逃げ粘るドキドキをラスト50メートルで捉え、先頭でゴールを駆け抜けた。
「スローで苦しい展開になったが、直線でいい脚を使ってくれて本当に良かった」と的場師。次走は明言しなかったが、若武者の吉井とともにゴーバディが南関2歳戦線を引っ張っていく。
(C)スポーツニッポン