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6週間にわたって熱戦が繰り広げられてきた夏の新潟開催はいよいよフィナーレを迎える。最終日の8月31日は名物重賞「第61回新潟記念」(G3、芝2000メートル)がメイン。昨年までのハンデ戦から今年は別定戦に変わり、G1級のビッグネームが集まった豪華決戦になった。
主役は重賞3勝の実力馬クイーンズウォークだ。今春は金鯱賞で重賞3勝目を挙げ、前走ヴィクトリアマイルは2着力走。優勝したアスコリピチェーノに首差惜敗だったが、G1級の底力を改めて示した。これまでの重賞3勝は東京(クイーンC)と中京(ローズSと金鯱賞)と全て左回り。初めての新潟も絶好条件だろう。しっかり勝ち切って、再びG1戦線に進む。
強敵は23年エリザベス女王杯優勝馬ブレイディヴェーグ。ドバイ遠征帰りの前走安田記念(4着)も見せ場十分だった。近走は1600〜1800メートルを使ってきたが、2000メートル実績は十分。G1馬の底力を見せる。
無傷3連勝中の3歳馬エネルジコに底知れない魅力が詰まっている。前走青葉賞(1着)の強烈な切れが光った。ダービーは自重して、充電も完了。決め手は古馬にも負けず、連勝が続く可能性も十分。七夕賞を制して、サマー王者を狙うコスモフリーゲン。函館記念勝ちのヴェローチェエラもエントリーしてきた。タイトル争いの行方にも注目だ。
昨年の新潟記念優勝馬シンリョクカや、G1常連のダノンベルーガなど好メンバーが集結。白熱したレースになる。
主役は重賞3勝の実力馬クイーンズウォークだ。今春は金鯱賞で重賞3勝目を挙げ、前走ヴィクトリアマイルは2着力走。優勝したアスコリピチェーノに首差惜敗だったが、G1級の底力を改めて示した。これまでの重賞3勝は東京(クイーンC)と中京(ローズSと金鯱賞)と全て左回り。初めての新潟も絶好条件だろう。しっかり勝ち切って、再びG1戦線に進む。
強敵は23年エリザベス女王杯優勝馬ブレイディヴェーグ。ドバイ遠征帰りの前走安田記念(4着)も見せ場十分だった。近走は1600〜1800メートルを使ってきたが、2000メートル実績は十分。G1馬の底力を見せる。
無傷3連勝中の3歳馬エネルジコに底知れない魅力が詰まっている。前走青葉賞(1着)の強烈な切れが光った。ダービーは自重して、充電も完了。決め手は古馬にも負けず、連勝が続く可能性も十分。七夕賞を制して、サマー王者を狙うコスモフリーゲン。函館記念勝ちのヴェローチェエラもエントリーしてきた。タイトル争いの行方にも注目だ。
昨年の新潟記念優勝馬シンリョクカや、G1常連のダノンベルーガなど好メンバーが集結。白熱したレースになる。
(C)スポーツニッポン