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【新潟2歳S】タイセイボーグが鼻差で2着死守 田口「1600メートルも問題なく、頑張ってくれました」

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新潟2歳S2着のタイセイボーグ(左)
 G3新潟2歳Sはリアライズシリウス(牡=手塚久、、父ポエティックフレア)が1番人気に応えて1着。重賞初制覇を飾った。

 中団から伸びた6番人気タイセイボーグ(牝=松下、父インディチャンプ)は猛追するフェスティバルヒルを鼻差退けて貴重な2着を確保した。

 新馬から継続コンビの田口貫太(21)は「いいポジションで馬場のいいところを走れました。ラストもしっかり脚を使った。(前走・ダリア賞2着から1F延長の)1600メートルも問題なく、頑張ってくれました」と愛馬を称えた。

 管理する松下武士師(44)は「よく頑張ってくれました。2着で賞金を加算できたのが大きいです。大きいところを狙えますね」と暮れの阪神JF路線を見据えていた。
(C)スポーツニッポン