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国内外のトップジョッキーが2日間、計4レースの着順点で覇を競う「2025ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が23日、札幌競馬場で開幕した。
ドイツ出身で初参戦のトール・ハマーハンセン(25)が第1戦(10R)4着、第2戦(11R)を9番人気パトリックハンサム(牡6=柄崎、父バゴ)で快勝。JRA初勝利も飾り、計42点で首位に立った。
メインは中団のインで我慢。馬群が凝縮した4角で一気に進出すると、空いた内から鋭く差し切った。ハマーハンセンは「スタートも道中もスムーズに進んでくれました。コーナーでは抑えつつ直線に入り、進路が空いたところで外に持ち出して一気に加速して勝つことができました」と回顧。
日曜(24日)の第3戦(10R)はベルギューン、第4戦(12R)はルクスドヌーヴに騎乗する。「この良い調子を引き続き皆さんに見せられれば」と力を込めた。
なお個人戦は2位が31点の坂井瑠星(28=栗東)、3位に28点でフランシスコ・ゴンサルベス(36=アルゼンチン)がつけている。また外国、地方騎手のWAS選抜とJRA選抜で争う対抗戦は122対102でWAS選抜がリードしている。
ドイツ出身で初参戦のトール・ハマーハンセン(25)が第1戦(10R)4着、第2戦(11R)を9番人気パトリックハンサム(牡6=柄崎、父バゴ)で快勝。JRA初勝利も飾り、計42点で首位に立った。
メインは中団のインで我慢。馬群が凝縮した4角で一気に進出すると、空いた内から鋭く差し切った。ハマーハンセンは「スタートも道中もスムーズに進んでくれました。コーナーでは抑えつつ直線に入り、進路が空いたところで外に持ち出して一気に加速して勝つことができました」と回顧。
日曜(24日)の第3戦(10R)はベルギューン、第4戦(12R)はルクスドヌーヴに騎乗する。「この良い調子を引き続き皆さんに見せられれば」と力を込めた。
なお個人戦は2位が31点の坂井瑠星(28=栗東)、3位に28点でフランシスコ・ゴンサルベス(36=アルゼンチン)がつけている。また外国、地方騎手のWAS選抜とJRA選抜で争う対抗戦は122対102でWAS選抜がリードしている。
(C)スポーツニッポン