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【札幌記念】トップナイフが3度目の正直でV 横山典は最年長重賞V記録更新

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札幌記念を制してガッツポーズの横山典(撮影・上村幸矢)   
 17日の札幌11R、G2「第61回札幌記念」はトップナイフ(牡5=昆)が重賞初制覇を決めた。2着はココナッツブラウン、3着アラタで3連単は130万7650円ついた。勝ちタイムは2分01秒5。

 22年10月の萩S以来の3勝目がうれしい初タイトルとなった。道中は中団を追走していたが、4角手前ではいつの間にか絶好の手応えで3番手のイン。サッとインめをさばき、残り50メートルで先頭に立って押し切った。

 殊勲の鞍上・横山典弘(57)は最年長重賞勝利記録を更新。中京記念は横山武史が制しており、横山父子が重賞をジャックした。

 馬は3年連続での札幌記念挑戦。2、6着と来て、ついに頂点に立った。横山典はゴールの瞬間、左腕を上げ、何度もファンにアピールした。
(C)スポーツニッポン