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今週の日曜札幌メイン11Rは「第61回札幌記念」(17日、芝2000メートル)。過去の勝ち馬にエアグルーヴ、セイウンスカイ、ファインモーション、アドマイヤムーン、ソダシなど、そうそうたるメンバーが名を連ねる北の大地を彩る名物重賞だ。
今年の中心はホウオウビスケッツだろう。昨夏、函館で巴賞→函館記念を連勝。その後は好メンバーがそろった天皇賞・秋3着など、強豪としのぎを削りながら力をつけてきた。前走・大阪杯はハイペースの中、2番手から粘り込んで5着。改めて地力の高さを示した。中間は函館と札幌で入念な乗り込み。1週前追いには岩田康がまたがり、力強いフットワークを見せた。1年1カ月ぶり勝利へ、仕上がりは上々だ。
実績面では唯一のG1馬ステレンボッシュが一枚上。今年に入ってから大阪杯(13着)、ヴィクトリアマイル(8着)と苦戦続きだが、今回はデビュー勝ちした札幌が舞台。水が合う北海道で復活なるか。
ヴェローチェエラは前走・函館記念で待望の重賞初制覇。堅実に脚を使うタイプで、G2でも京都新聞杯3着、日経新春杯4着、阪神大賞典5着と安定感は上位。通用の下地は十分にある。他にも重賞2勝のシュトルーヴェ、シュヴァリエローズなどがそろい、混戦ムードが漂う。
今年の中心はホウオウビスケッツだろう。昨夏、函館で巴賞→函館記念を連勝。その後は好メンバーがそろった天皇賞・秋3着など、強豪としのぎを削りながら力をつけてきた。前走・大阪杯はハイペースの中、2番手から粘り込んで5着。改めて地力の高さを示した。中間は函館と札幌で入念な乗り込み。1週前追いには岩田康がまたがり、力強いフットワークを見せた。1年1カ月ぶり勝利へ、仕上がりは上々だ。
実績面では唯一のG1馬ステレンボッシュが一枚上。今年に入ってから大阪杯(13着)、ヴィクトリアマイル(8着)と苦戦続きだが、今回はデビュー勝ちした札幌が舞台。水が合う北海道で復活なるか。
ヴェローチェエラは前走・函館記念で待望の重賞初制覇。堅実に脚を使うタイプで、G2でも京都新聞杯3着、日経新春杯4着、阪神大賞典5着と安定感は上位。通用の下地は十分にある。他にも重賞2勝のシュトルーヴェ、シュヴァリエローズなどがそろい、混戦ムードが漂う。
(C)スポーツニッポン