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プログノーシス引退 種牡馬入りを予定 香港、豪州でG12着4回

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プログノーシス
 4月の香港クイーンエリザベス2世C2着だったプログノーシス(牡7=中内田、父ディープインパクト)が引退することが決まった。28日、社台レースホースが発表した。引退後は種牡馬入りを予定している。

 春の香港遠征から帰国後は検疫を経て宮城県・山元トレセンで調整。先週末、症状が長引いた右前脚のエコー検査を実施したところ、種子骨靱帯(じんたい)の一部に炎症が確認され、関係者で協議して引退が決まった。

 

 通算19戦7勝。うち重賞は23年&24年の金鯱賞連覇など3勝。惜しくもG1タイトルには届かなかったが、香港、豪州で世界の強豪相手にG12着が4回あった。

 引退後は種牡馬入りを予定。現時点でけい養先は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで調整しているという。
(C)スポーツニッポン