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【札幌5R・新馬戦】伏兵テイエムキハクが波乱演出 3連単58万円超 丹内「砂を被らないように運んだ」

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札幌競馬 5R新馬戦ダート1700 逃げ切って勝った(13)テイエムキハク丹内祐次騎手(撮影・千葉 茂)    
 26日に札幌競馬場で行われた2歳新馬戦(ダート1700メートル)は、8番人気テイエムキハク(牡=伊藤圭、父ルヴァンスレーヴ)が勝利する波乱の決着で、3連単は58万1150円となった。

 レースは好位から力強く押し切って、1馬身半差の快勝。同厩舎で管理された16年関東オークス馬タイニーダンサーを母に持つ良血が初陣を飾った。

 丹内は「馬込みで砂を被らないように運んだ。1コーナーで内の馬に突っ張られて外を回る形になったが、全然楽でした」とうなずいた。この後は放牧に出し、休養に入る。
(C)スポーツニッポン