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新潟と中京で暑熱対策競馬がスタート 新潟では入場者にうちわと地元名産「もも太郎アイス」配布

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暑熱対策競馬を開催中の新潟競馬場で、後藤光志記者は入場者に配られた地元名産の「もも太郎アイス」とうちわを手に大喜び(撮影・小田 哲也)
 26日に開幕した新潟競馬と中京競馬では暑熱対策の一環として「競走時間帯の拡大」を実施した。対策をさらに推し進める観点から、期間を昨年の2週から4週(8月17日まで)に拡大。新潟では入場者にうちわと地元名産の「もも太郎アイス」が配られ、正門近くにはミストも設置された。

 また、優勝馬の口取り写真撮影場所を地下の検量室前でも実施できるように運用を変えた。今まで通り、ウイナーズサークルでも可能で優勝馬主が希望する場所で行われる。馬主が不在の場合は管理調教師が決める。2R・2歳新馬戦を勝ったヒルデグリム(牝2=小野)は地下検量室前で撮影を行った。この運用は3回新潟最終日の8月31日までの夏の新潟開催全6週間で実施される。
(C)スポーツニッポン