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【関屋記念】ハクサンバード 馬なり4F54秒3で1馬身先着「息遣いも良かった」

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坂路をアダマント(左)と併せ馬で追い切るハクサンバード
 ハクサンバードは坂路でアダマント(2歳未勝利)を2馬身半追走してスタート。馬なりのまま4F54秒3〜1F12秒1をマークし1馬身先着した。

 村上助手は「先週にジョッキー(小崎)が乗ってしっかりやったのでテンションを上げ過ぎないように。馬の後ろで我慢できていましたし、息遣いも良かったです」と及第点を与える。24年以降は全て千四を使われ、マイル戦は2年前の当舞台(未勝利戦8着)以来。「折り合いさえつけば大丈夫」と1F延長も対応可能の口ぶりだ。
(C)スポーツニッポン