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佐賀競馬の「スポニチ杯第27回吉野ケ里記念」が19日、第5Rで行われ、ファン投票1位で1番人気のビキニボーイ(牡5=東真市、父ビーチパトロール)が中団から一気に抜け出し快勝。5月18日の佐賀スプリングカップ、6月15日の佐賀王冠賞に続く重賞3連勝を達成。2着にはダイリンウルフ、3着にはデジタルサイオンが入った。ビキニボーイとダイリンウルフには9月4日のサマーチャンピオン(佐賀、Jpn3、1400メートル)優先出走権が与えられる。
視界をさえぎるほどの大雨の中で始まったレース。4角を過ぎてでファン投票5位のダイリンウルフが先頭に抜け出す。ビキニボーイはそれを大外からグイグイと捲って先頭に立ち、そのままゴールイン。
同馬を管理する東真市師(53)は「激しい雨や風にも動じず、本来の強い走りをしてくれたね。飛田(愛斗)騎手も作戦通りの走りだった」と目を細めた。
2連覇した重賞はどちらも中距離戦。1400メートルはビキニボーイにとって適性距離とはいえない面もあった。東真市師も「久々の1400メートルがどうかですね」と口にしていたが、不安を吹き飛ばす見事な走りを披露。「どんな距離でもこなして、どんどん強くなっていますね」と満足げにうなずいた。
ファンの圧倒的な支持に応え、サマーチャンピオンの優先出走権をゲット。ローテーションなどの関係で出走するかどうかは未定。東真市師は「出た時は、佐賀の代表として恥ずかしくないレースをしたいですね」と力を込めた。
視界をさえぎるほどの大雨の中で始まったレース。4角を過ぎてでファン投票5位のダイリンウルフが先頭に抜け出す。ビキニボーイはそれを大外からグイグイと捲って先頭に立ち、そのままゴールイン。
同馬を管理する東真市師(53)は「激しい雨や風にも動じず、本来の強い走りをしてくれたね。飛田(愛斗)騎手も作戦通りの走りだった」と目を細めた。
2連覇した重賞はどちらも中距離戦。1400メートルはビキニボーイにとって適性距離とはいえない面もあった。東真市師も「久々の1400メートルがどうかですね」と口にしていたが、不安を吹き飛ばす見事な走りを披露。「どんな距離でもこなして、どんどん強くなっていますね」と満足げにうなずいた。
ファンの圧倒的な支持に応え、サマーチャンピオンの優先出走権をゲット。ローテーションなどの関係で出走するかどうかは未定。東真市師は「出た時は、佐賀の代表として恥ずかしくないレースをしたいですね」と力を込めた。
(C)スポーツニッポン