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“夏コク”2週目のメインはサマースプリントシリーズ第2戦「北九州記念」(7月6日、小倉)。今年はメンバー的にも混迷の様相。一筋縄ではいかない。
一応の主役は昨年の2着馬ヨシノイースター。今年4月の春雷Sで6勝目。衰えを感じさせない堂々たるレースぶりだった。小倉コースは24年北九州短距離Sのオープン勝ちを含む【1・2・0・1】と好相性。持ち前の先行力がフルに行かせるコース。待望の初タイトルに手を届かせるか。16年バクシンテイオー以来となる7歳馬Vを狙う。
警戒すべきは若馬の台頭だ。最大のライバルは3歳重賞の葵Sを勝ち上がったアブキールベイ。前走は16頭立てのブービー人気での大駆けだったが、道中6番手から力強く抜け出す快勝の内容だった。ハンデの恩恵もありそうで、昨年のピューロマジックに続く、3歳牝馬の連覇もありそうだ。他に5月の鞍馬S1着で復活を果たしたオタルエバー、昨年このレースで3着に食い込んだ重賞3勝牝馬モズメイメイも出番は十分。
一応の主役は昨年の2着馬ヨシノイースター。今年4月の春雷Sで6勝目。衰えを感じさせない堂々たるレースぶりだった。小倉コースは24年北九州短距離Sのオープン勝ちを含む【1・2・0・1】と好相性。持ち前の先行力がフルに行かせるコース。待望の初タイトルに手を届かせるか。16年バクシンテイオー以来となる7歳馬Vを狙う。
警戒すべきは若馬の台頭だ。最大のライバルは3歳重賞の葵Sを勝ち上がったアブキールベイ。前走は16頭立てのブービー人気での大駆けだったが、道中6番手から力強く抜け出す快勝の内容だった。ハンデの恩恵もありそうで、昨年のピューロマジックに続く、3歳牝馬の連覇もありそうだ。他に5月の鞍馬S1着で復活を果たしたオタルエバー、昨年このレースで3着に食い込んだ重賞3勝牝馬モズメイメイも出番は十分。
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