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25日のさきたま杯を5馬身差で制したシャマル(牡7=松下、父スマートファルコン)は一夜明けた26日、栗東トレセンの自厩舎で静養に努めた。
浦和から輸送を経て深夜3時過ぎに帰厩。岡本助手は「到着後は疲れた顔をしていたけど今はケロッとしています。4回目の挑戦(22年3着、23年競走中止、24年3着)で思い入れが強かったので勝てて良かったです」と“四度目の正直”となる勝利の味をかみしめた。
3連覇を飾った黒船賞、連覇達成のかしわ記念に続く3連勝で3度目のJpn1制覇。今後は放牧に出され、秋に備える。「メンバーがそろっていたけど勝たなければ、と思っていました。1番人気だったのでプレッシャーはあったけど関係なかったですね。ジョッキー(川須)とシャマルに感謝しています」と笑みを浮かべた。
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