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英G1「クイーンエリザベス2世ジュビリーS」が21日(日本時間同日深夜)、同国南部のアスコット競馬場(芝1200メートル、16頭立て)で行われ、日本から参戦したサトノレーヴ(牡6=堀、父ロードカナロア)は2着に敗れた。勝ったのはドイル騎乗のフランス馬ラザットだった。
芝1200メートルの直線コースで争われた一戦。ジョアン・モレイラ(41=ブラジル)騎乗のサトノレーヴは大外枠から好スタートを決め、外ラチ寄りで好位4〜5番手をキープ。残り200メートル過ぎからは、馬場の中央を抜け出したラザットとの一騎打ち。最後は馬体を併せての激しい叩き合いになったが、わずかに半馬身ほど及ばなかった。
同G1は英王室主催のロイヤルアスコット開催(今年は6月17〜21日)で行われている芝6ハロン戦で、150年以上の歴史を誇る。サトノレーヴが勝てば日本調教馬のロイヤルアスコット開催初勝利だったが、快挙は来年以降に持ち越された。
▽モレイラの話
ゴール前、いい脚を使ってくれたが、ほんの少しだけ、自分より強い馬がいた。馬はよく走った。力を出した。ラザットだけが粘り強く、力強かった。勝つのは簡単ではないが、あと少しの幸運があれば、というところだ。サトノレーヴは持っているスプリント能力を発揮して、よく走ってくれた
芝1200メートルの直線コースで争われた一戦。ジョアン・モレイラ(41=ブラジル)騎乗のサトノレーヴは大外枠から好スタートを決め、外ラチ寄りで好位4〜5番手をキープ。残り200メートル過ぎからは、馬場の中央を抜け出したラザットとの一騎打ち。最後は馬体を併せての激しい叩き合いになったが、わずかに半馬身ほど及ばなかった。
同G1は英王室主催のロイヤルアスコット開催(今年は6月17〜21日)で行われている芝6ハロン戦で、150年以上の歴史を誇る。サトノレーヴが勝てば日本調教馬のロイヤルアスコット開催初勝利だったが、快挙は来年以降に持ち越された。
▽モレイラの話
ゴール前、いい脚を使ってくれたが、ほんの少しだけ、自分より強い馬がいた。馬はよく走った。力を出した。ラザットだけが粘り強く、力強かった。勝つのは簡単ではないが、あと少しの幸運があれば、というところだ。サトノレーヴは持っているスプリント能力を発揮して、よく走ってくれた
(C)スポーツニッポン