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英国王室が主催する伝統の開催ロイヤルアスコットは21日、同国南部バークシャー州のアスコット競馬場で最終日(5日目)を迎え、同競馬場は芝の馬場状態を発表した。7段階ある馬場表記の最も乾いた状態から3番目の「Good to Firm」(JRA表記=良馬場)となっている。
3R・クイーンエリザベス2世ジュビリーS(G1、芝直線1200メートル、15時40分発走=日本時間23時40分)にサトノレーヴ(牡6=堀、父ロードカナロア)が出走する。欧州の大手ブックメーカーはそろって1番人気に設定。英ウィリアムヒル社のオッズは3.5倍となっている。
同開催に出走した日本調教馬は2000年キングズスタンドSのアグネスワールド2着が最高着順。直線競馬の大外16番枠から歴史的偉業にチャレンジする。
JRAによる同レースの馬券発売はない。
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